ロール紙・用紙の“白色度”について。

【回答】
白色度とはJIS(日本工業規格)に規定されており紙の
白さの程度を示す指標を言います。

紙の白さは紙の表面に光を当てた時、反射した光の比率
(反射率)を数値化して表わし紙に光を当てると、一部は透過し、
一部は反射され残りは吸収されます。

すべての波長の光を吸収すると、紙の色は黒に見え、また、
すべての光を反射、又は散乱されれば白く見えるという原理に
基づいて、その光の反射率“%”を、白色度の単位“%”で示し、
0%は真っ黒、100%は真っ白となり、数字が大きいほど白いと言う事です。

※白色度の違う用紙の例
↓↓

違う白色度の用紙を重ねて
拡大して見ると白さの違いがハッキリ分かります。

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