光沢紙|写真ロール紙(キャストコート・レジンコート)の違い

光沢紙ロールは表面をコーティングされている
艶があるロール紙ですが同じ光沢紙ですが
キャストコート・レジンコートの違いについて、

光沢ロール紙表面は同じ塗工面で加工されていますが、
裏側のベースの紙の違いにより光沢紙の
名称が変わりますがどちらも写真画質の高画質印刷を
行える事に変わりはありません。

【キャストコート】
紙ベースのロール紙表面にコート層で加工した塗工紙です。
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紙ベースのロール紙に平滑なキャストドラムにて加熱乾燥の工程で
加工されている為、印字面は非常に強い艶がある光沢用紙で
コストパフォーマンスに優れ写真出力、ポスター等の印刷に
高級ある仕上がりで出力するのに適しています。

【レジンコート(RCコート紙)】
ロール紙表面はキャストコート同様の
加工が施されている光沢紙ロールですが
裏面は印画紙ベースの為、少し厚めの用紙となります。

用紙の裏側の質感を重視するなら、印画紙ベースですが
その分コストパフォーマンス的には不利となります。

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